縄文土器(深鉢)
鹿嶋市文化財デジタルアーカイブ | 資料番号 | 縄文5-2 | |||||||
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資料名 | 縄文土器(深鉢) | ||||||||
年代 | 縄文時代 | ||||||||
出土地 | 片岡遺跡(宮中地区) | ||||||||
大きさ | 口径 | 19 | ㎝ | ||||||
器高 | 約21 | ㎝ | |||||||
底径 | 約6 | ㎝ | |||||||
解説 | |||||||||
この土器は平成3年の片岡遺跡の発掘調査で発見された縄文土器です。こぶ状の突起物や、窓枠のような形の文様、アルファベットの「X」や横向きにした「U」ような形の文様が施されています。出土時は土器の中に骨粉のようなものがみられたようで、骨壺として利用された可能性が指摘されています。縄文時代後期の土器と考えられています。 | |||||||||
掲載している報告書 | |||||||||
『鹿島町の文化財第70集 鹿島町内遺跡発掘調査報告ⅩⅡ』P31 | |||||||||
資料保管場所 | 鹿嶋市どきどきセンター | ||||||||
カテゴリ:鹿嶋市文化財デジタルアーカイブ