卜伝の郷運動公園多目的球技場は、2019年に開催される第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)のサッカー競技会場になっております。このため、国体施設整備基準に基づく人工芝の全面改修工事を行うとともに、独立行政法人日本スポーツ振興センターの「スポーツ振興くじ」助成金を受けて夜間照明の整備(2基を新設、既存2基をLED化)を行いました。
この整備によって、施設の夜間利用が半面(サッカー場1面)から全面(サッカー場2面)になるなど、身近にスポーツを楽しめる環境の充実を図りました。
【平成29年度スポーツ振興くじ助成】
・助成事業細目名
地域スポーツ施設整備助成-スポーツ競技施設の大規模改修等-卜伝の郷多目的球技場外交及び照明設備整備工事
・助成金交付決定額
80,000,000円
・整備概要
屋外照明の新設2基及び既存2基のLED化改修 ※サッカー場2面とも平均照度200lx以上
(写真提供:株式会社下川設計)