埋文ニュース

『マンガ かしまの歴史1 鹿島氏―名門の栄光と悲劇―』刊行のお知らせ

2021/04/15
この度、鹿嶋市どきどきセンターでは『マンガ かしまの歴史1 鹿島氏―名門の栄光と悲劇―』と題した図書を刊行いたしました。

マンガかしまの歴史は、市内の歴史を紹介する図書として、今後年1巻のペースで刊行していきたいと考えております。

ご愛眼のほど、よろしくお願い申し上げます。

【頒布価格】

 500円(税込)

【頒布場所】

・鹿嶋市どきどきセンター(0299−84−0778)
・鹿嶋勤労文化会館(0299−83−5911)
・ミニ博物館ココシカ(0299−94−8161)
・鹿嶋人ギャラリー(0299−77−8878)
・オカミ書店(0299−82−1051)
・ブックス オカミ(0299−84−6677)
・TSUTAYA 鹿嶋宮中店(0299−90−7211)
     以上の施設・書店でご購入いただけます。

【問い合わせ先】

鹿嶋市どきどきセンター(茨城県鹿嶋市粟生2242−1)
 Tel:0299-84-0778  Fax:0299-84-0799
 E-mail:kmb@sopia.or.jp
※お電話・メールでお問い合わせください。


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オリジナル缶バッジを作ろう!

2020/08/21
どきどきセンターはで、トートバックに続いて缶バッジを発売しています。

トートバックに付ければ、自分だけのバックの出来上がり!

オリジナル缶バッジを作成希望者は写真を持参、もしくはどきどきセンターで撮影もできます。

出来上がり缶バッジ 2個100円(税込)

オリジナル缶バッジ 1個100円(税込)

詳しくは鹿嶋市どきどきセンターまでお問い合わせください。

☎0299-84-0778


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トートバック好評発売中!

2020/08/06
どきどきセンターはで、土器文様のオリジナルトートバックを発売しています。

市内の片岡遺跡から出土した縄文式土器の模様で、お買い物のマイバックにピッタリです。

頒布価格 500円(税込)

詳しくは鹿嶋市どきどきセンターまでお問い合わせください。

☎0299-84-0778


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どきどきセンター公式ツイッター開設

2020/05/20

待望のどきどきセンター公式ツイッターを開設しました。

これから、どきどきセンターの施設・イベント情報のほか、鹿嶋市内の遺跡や発掘で出土した遺構・遺物について紹介していきます!

若手職員が鋭意努力しておりますので、ぜひご笑覧ください。よろしくお願いします。

URLhttps://twitter.com/kashima_doki

詳しくは鹿嶋市どきどきセンターまでお問い合わせください。 ☎0299-84-0778


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「図説鹿嶋市の歴史 近代・現代編」が刊行されました

2017/04/25

鹿嶋市文化スポーツ振興事業団と鹿嶋市教育委員会で取り組んだ「図説鹿嶋市の歴史 近代・現代編」が刊行され、一般の頒布が始まりました。今回の近代・現代編は「図説鹿嶋の歴史」シリーズの3冊目になり、これで原始古代から現代までの鹿嶋市の通史がまとまりました。
近代・現代編では、幕末の争乱から始まり、明治維新と近代化への歩み、そして戦時下の鹿島と戦後の混乱、鹿島開発と現代の鹿嶋市が掲載されています。

近代・現代編
A5版本文カラー183ページ資料編モノクロ10ページ 頒布価 1000円
構成 第1章 江戸時代後期 -近代へのあけぼの-
第2章 明治時代 -近代化への歩み-
第3章 大正時代 -大正デモクラシー-
第4章 昭和時代 (前期)
第5章 昭和時代 (後期)から平成
持論
1 縄文海進と市内の貝塚
2 古代の製鉄と現代の製鉄
3 鹿島神宮文書
4 鹿島信仰
5 近世鹿嶋の文藻
6 鹿島地方の災害史
追記 東日本大震災と鹿嶋市
資料編 映像と講話による鹿島開発講演集
近代・現代編年表


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「図説鹿嶋市の歴史 原始・古代編」が刊行されました

2017/04/25

図解 「鹿嶋の歴史」原始・古代編を刊行いたしました。発掘調査で得られた資料をもとに、原始・古代編をまとめました。写真や図を用いながら、見開きで一項目が完結するように構成されています。時代別に第1章から第6章に分け、各章に概説と用語解説を入れました。見返りには年表、巻末には市内の遺跡地名表や指定文化財の一覧表も掲載しております。
この期に鹿嶋の歴史にふれてみてはいかがですか?

A5版 148頁  価格 1,600円(税込み)


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「図説鹿嶋市の歴史 中世・近世編」が刊行されました

2017/04/25

やさしい写真と図の多用した鹿嶋の通史を目指して、平成18年3月に「原始・古代編」を刊行し、好評のうちに迎えられ、続編である「中世・近世編」の刊行を要望され、平成19年3月に鹿島・行方に在住在勤の歴史研究者並びに歴史館学芸員の協力のもとに編纂を進め、このほど完成し、一般頒布を開始しましたのでお知らせいたします。

ぜひ、お手にとって「鹿嶋地域と鹿島神宮・根本寺・護摩堂などが源頼朝・足利尊氏、そして鹿島氏・佐竹氏・徳川氏などと対峙または協調を繰り返しながら時代の変化に対応した歴史」を実感して下さい。

中世・近世編
A5版本文カラー120ページ資料編モノクロ32ページ 頒布価 1800円
構成 第1章 奈良・平安時代-坂東からの躍動-
第2章 鎌倉時代-藤原氏の氏神から武士の崇拝する鹿島神宮へ
第3章 南北朝・室町時代-南北朝から応仁の乱へ-
第4章 安土桃山時代-下剋上と鹿島神宮-
第5章 江戸時代-江戸文化の興隆と鹿嶋-
資料編 鹿島神宮文書・護国院文書・根本寺文書
市内出土貨幣一覧・中世・近世編年表

市内書店・鹿嶋人ギャラリー・勤労文化会館・どきどきセンターにて頒布しています。


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第42回 縄文土器のうつりかわり⑥-「こんにちは縄文土器」

2017/04/25


縄文時代晩期(およそ2500年前)になると土器は日本列島の東西で差が明確に出てきます。西・南日本は無文化・単純化した文様になり、東日本は東北を中心に流麗な文様の亀ヶ岡式(大洞式)の影響を受けた豊富な器種の土器がみられます。
鹿嶋市の晩期の遺跡は神野遺跡があげられます。神野遺跡からは安行式土器や亀ヶ岡式の影響を受けた土器が見つかっています。土器の厚さは薄いものが多く、文様は繊細です。雲形の文様など東北地方で多く見つかる土器の影響を受けた土器が鹿嶋でも見つかることは、東北地方と交流があったことも推測できます。
晩期の最終末には西南日本の一部では稲作が開始され、土器は単純・簡素化し種類も少なくなりました。鹿嶋市では晩期終末から弥生時代前期の遺跡は現在のところ見つかっておらず、使用していた土器など詳細なことはわかっていません。 全6回の駆け足で鹿嶋の縄文土器のうつりかわりを紹介しました。ここで紹介した土器は鹿嶋市どきどきセンターに展示しておりますので、ぜひ見学におこしください。


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第41回 縄文土器のうつりかわり⑤-「こんにちは縄文土器」

2017/04/25


縄文時代後期(およそ3000年前)になると土器の文様は繊細になり、装飾的なものから機能的なものへと変化していきます。注ぎ口のある急須のような形をした注口土器が一般化し、液体を貯蔵する壺も定着しました。また、美しく飾られた土器(精製土器)と文様の少ない土器(粗製土器)のはっきりとした区別もでき、作りわけられました。精製土器の形はバラエティに富んで、釣手形土器、香炉形土器など器種は豊かとなります。
鹿嶋市の後期の遺跡としては、神野遺跡・片岡遺跡・神野向遺跡があげられます。これらの遺跡からは堀之内式・加曽利B式・安行式などの土器が見つかっています。
堀之内式土器は、縄文を付けた後に渦巻や三角形や菱形の幾何学的な文様を線で付ける複雑な文様構成です。この堀之内式土器は分布圏が広く関東一円のみならず東北南部から近畿地方まで広がっています。
次に続く加曽利B式は、精製土器・半粗製土器・粗製土器と大きく3種類に分けられ用途を異にしていたと考えられます。
後期の最終段階の安行式は、粗製土器と精製土器がはっきりと分かれていて、精製土器には瘤が付きます。安行式土器は前半が後期、後半が晩期に分けられ、東北地方の影響を多く受けています。

※コラム : 堀之内式などの土器型式は年代や広がりを表す「ものさし」のようなもので、標準となった資料の見つかった遺跡名(標式遺跡)から名前を付けています。


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第40回 縄文土器のうつりかわり④-「こんにちは縄文土器」

2017/04/25


縄文時代中期に入ると土器の文様や装飾は豊かになり、東日本では飛躍的に遺跡数が増えます。中部地方や関東地方の中期前葉・中葉の土器には装飾の多い華やかで立体的な土器があり、口縁部を炎の様に飾ったいわゆる火炎土器が有名です。
中期の前葉・中葉の頃、関東地方東部を中心とする地域に分布する阿玉台式と呼ばれる土器様式があります。阿玉台式土器は、特徴として胎土中に金雲母片を混入しているため土器の表面がキラキラ輝いています。
後半になると加曽利E式土器と呼ばれる口縁部が丸くふくらむ深鉢が現われ、文様はしだいに簡素化されていきます。加曽利E式土器は関東全域と分布圏が広がっていました。
阿玉台式土器・加曽利E式土器は鹿嶋市では、田野辺のミシマ遺跡、宮中の厨台遺跡群を始めとする縄文時代中期の遺跡から見つかり、他の地域の影響を受けている土器も混在しています。


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